大震災の後、地震に対する工法のご質問がありました。
大地震の場合、余震もかなり大きく、また長期間にわたって起こります。
このような状況下ではどのような工法がいいのでしょうか?
免震工法が地震そのものの揺れに対しては最も効果的ではあるでしょう。
ただ、地盤が液状化してしまったり、崩れてしまったら何にもなりません。
それと問題は非常に高価な点です。
耐震工法は簡単に言うと建物をガチガチに(バランスよく)固めることです。
今の法令の下では地盤に則して計算すれば簡単には崩壊しないでしょう。
ただし、余震で何回も揺らされると怖い面もあるでしょう。
そこで、制震工法はどうなんでしょうか?
ダンパーで揺れを吸収する方法ですから繰り返しの揺れには強いはずです。
以上からCASAでは木造軸組工法に耐震工法を加え、
オプションでダンパーによる制震工法を付加する工法をおすすめしています。
価格的にも非常にリーズナブルと思います。
一棟当たり大体12本程度の本数を付けますが、取り付け工事は
簡単で大工さんの手もあまり掛かりません。
一度ご検討下さい。
CASAでは特別価格にてご提供いたします。