最近、都会の市街地の狭小地に建つ極限に近い狭小住宅の
特集がよく雑誌に掲載されています。
大都会の非常に高額な坪単価の土地に住みたいとなると
どうしても小さな、あるいは変形な、言いかえれば総額でお安い
土地に何とか建てて住みたいということになります。
都会ではそういった状況があるとは思いますが、
そうでなくても、必要以上に大きな家を建てることも無いんでは・・・。
写真の冊子には延べ面積で15坪というような小住宅がのっております。
私達CASAでは、浜松において、そこまでいかなくても、せめて
25坪以下で充分満足いく住宅を建ててみたいと思っています。
例えば、面積27坪・間口6Mの土地に24坪の家を計画します。
親子3~4人なら少し変更すれば充分だと思います。
単に”間取り”に振り回されることなく、本当に家族が満足できる家を
求めてご一緒に頭をひねりませんか?
小さな家、性能のいい家は住み心地も良く、省エネでもあります。
つまりECO-HOUSEにもつながります。