奥側の色の薄い方の断熱材がカーサで使用している
「ECOボード」です。
木からできていて、
断熱性、防火性(国交省防火認定取得)、防水性、遮音性、環境性など、数々の性能に優れて、さらには塗り壁の下地にもなってしまうという究極の断熱材です。カーサではすべての家で採用しています。ドイツではすでに断熱材の中心となっており、遅れている日本でも間違いなく今後の断熱材の中心となっていくものでしょう。
そして最近、北海道の『木の繊維』というベンチャー企業がドイツから技術介入し、
国内の間伐材を使用した断熱材をついに販売し始めました。※画像の手前の濃い方。
ドイツに遅れること何年でしょうか?でも素晴らしいことです。そして今後たくさん生産されればコストが下がります。早くの普及を願います。カーサでもさっそく取り寄せ、独自の断熱実験をしたところ素晴らしい断熱性の良さでした。ただ、外張り用はないということで、カーサでは壁の中に入れるW断熱用の断熱材として、今施工中の現場からさっそく採用です。びっくりするぐらいの断熱性能を持った家になると思いますのでいまからワクワクしてます。
↓ 断熱材アップ
HP:
http://www.casa-eco.co.jp